ノート型ゲーミングPCのメリット・デメリット

快適な環境でプレイしたいという場合はUSBハブが必須

しかし、ノート型のゲーミングPCの場合は、基本的にカスタマイズが想定されていません。

そもそもパーツ自体が販売されているケースが稀で、メモリくらいしか追加・交換することができません。

そのため、購入後に性能に不満が出た場合に、メモリの追加・交換を行っても満足できなければ、買い替えるしか選択肢がなくなってしまいます。

加えて、パーツ交換に対応していないということは、どこかのパーツに不具合が起こった場合に自分で対応できないということを意味しています。

デスクトップ型の場合、自分で不具合が起こっているパーツを特定した上で、新しいものへと交換すれば正常に動作するようになりますが、パーツ交換ができなければメーカーに修理に出したり買い替えたりしなければなりません。

USBなどのポート数が少ないのもデメリットのひとつです。

ゲーミングPCは一般的なPCと比べて周辺機器が充実していますが、デスクトップ型と比べると搭載されているポート数が限られています。

本体に搭載されているキーボードやマウスパッドでもプレイは可能ですが、キーボードやマウスを別途購入してより高いレベルでプレイしたい、快適な環境でプレイしたいという場合はUSBハブが必須となります。

© 2023 ノート型ゲーミングPCのメリット・デメリット